MediTunes 11月 新講座のご案内です

 

Dr.東田の新・講座が登場!

まずは「救命救急」講座。

 

 

 

 

 

救命救急の基本的事項を過去問解説を交えながら解説しています。
BLSについてはアメリカ心臓協会(AHA)の
「心肺蘇生ガイドライン」に基づいて解説しています。

サンプル動画はこちら

 

 

そして、「必修・禁忌」講座。

 

 

 

 

 

第112回から一般・臨床・必修の配点が変わり、
必修の臨床問題だけが1問3点と非常に比重が重くなりました。
そのため、必修の臨床問題を落とすこと = 国試合格が遠のいてしまうことになります。

本講座では出題者の意図を汲みながら必修問題の解法のポイントについて解説していきます。

Dr.東田と必修対策をしませんか?

サンプル動画はこちら

 

 

MediTunes サプリ講座ですが、MediTunes 国試DBと連動しています。

 

 

 

 

 

 

講座内で解説している問題を国試DBで演習することができるので、
動画視聴の前の予習、もしくは、動画視聴後の復習に最適なんですよ。

MediTunesで国試DB & サプリ講座を連動して活用してみてください。

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臨床問題の解き方って?

 

Dr.東田の臨床問題の解き方

2019年 MACの開校日の講義。

医師国家試験で出題される臨床問題の解き方、および、
国試合格・成績アップにつながる勉強方法の話ですが、
皆さん、ご覧になりましたか?

ちょっと、113回の問題をピックアップしてみましょう。

 

第113回医師国試解説

【113A24】

45歳の女性。発熱、咳嗽および呼吸困難を主訴に来院した。1週間前の7月初めに咳嗽が出現し、3日前から37℃台の発熱があり、昨日から呼吸困難も伴ったため受診した。3年前から毎年6月初旬から8月にかけて同様の症状を起こし、昨年も入院加療している。3年前から築25年のアパートに暮らしており、室内には趣味の観葉植物が多くあるという。両側胸部にfine cracklesを聴取し、胸部エックス線写真ではびまん性散在性粒状陰影を認める。Trichosporon asahii 特異抗体が陽性である。

この患者で認められる可能性が低いのはどれか。

a. IgE高値

b. 帰宅試験陽性

c. 拘束性換気障害

d. 肺の病理所見で肉芽腫

e. 気管支肺胞洗浄液CD4/CD8比低下

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45歳の女性です。
発熱呼吸困難、主訴が3つ。

主訴には想定される因果関係がある。
患者さんは主訴で来る、つまり、結果で来ます。

結果をみて、原因は何かを我々は考える必要がある。
原因があって、その結果どうなるか。因果関係は分かりやすいですね。

でも結果から原因を推測するのってめちゃくちゃ難しいです。
練習が必要なんです。

 

by Dr.東田

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

患者さんの主訴から、病気の原因を導く。

これが診断力です。

 

 

できれば低学年の時から東田先生の講義でトレーニングしてみて下さい。
必ず後から結果がついてきます。

4月から働き、半年で既に悩んでいる研修医の方には初心に戻る意味で、
医学生の方は勉強の仕方を振り返るきっかけとして、
是非視聴してみてくださいね。

 

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臨床問題の解き方って?いかがでしたか?
低学年のうちに考え方のテクニックを身につけたいですね!

MediTunes 編集部

 

 

 

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